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保存食

皆さんのお宅にも、非常食・保存食として何個か常備されていると思います。

今日は、その


 缶詰の日

なのだそうです。

※水分の多い食品を詰めて密封して微生物による腐敗を防ぐために加熱・殺菌したものを『缶詰』といい、乾燥食品などを単に金属缶に詰めて密封したものは『缶入り』と呼んで区別するのだそうな。


缶詰が発明されたのは、今から200年余り前の1804年のこと。

当時、戦争の遠征における食料補給に悩まされていたナポレオン・ボナパルトが懸賞金を出して新しい食品の保存法を募集。

それに応えて、ニコラ・アベールというフランス人が長期保存可能な瓶詰めを発明。


これによりフランス軍の士気は大いに上がった・・・そうですが、ガラス瓶だとそれ自体重いのが難点。


そこで1810年にピーター・デュラントというイギリス人が、金属製容器に食品を入れる缶詰を考案・・・これが缶詰のルーツになります。(↓)

    

1812年にはイギリスで世界初の缶詰工場が建設され、翌年から陸海軍に納品を開始。

やはり缶詰は軍用食や非常食として利用され、アメリカの南北戦争でも大いに役立ちました。

しかし当初は密封性に問題があって中身が腐敗したり、また
密封用のハンダに多く含まれていた鉛によって中毒死する人がいたそうですから、何とも恐ろしい・・・。


 
その缶詰が日本で作られたのは、缶詰が発明されてから60年後・・・1871(明治4)年に、松田雅典なる人物が長崎でフランス人の指導を受けてイワシの油漬缶を造ったのが始まり。

そして本格的な缶詰製造は、今からちょうど140年前の今日・1877(明治10)年10月10日に 『北海道開拓使石狩缶詰所』 でサケ缶詰の製造が開始されてから。


       


冒頭の〝缶詰の日〟は、これに由来しているのです。

※ただ当時は、缶詰ではなく〝
管詰〟と表記されていましたが・・・。


    

              初期の管詰に付けられたラベル

日本でも当初は主として軍用に生産されてり、非常に高価だったため庶民の手には殆ど入らなかったとか。

それが一気に普及するキッカケになったのは、1923(大正12)年に起きた関東大震災。


アメリカからの支援物資に缶詰があったことからだそうな。


その後技術革新が進み食材も豊富になって、現在世界では年間1,200種類・800億個以上も製造されているといいます。

さて皆さんのお宅には、どんな缶詰がありますか?


我が家では、以前拙ブログでもご紹介した 『いなばのタイカレー』 くらいですが。(↓)
  https://ameblo.jp/warmheart2003/entry-11945426237.html

今は更にバリエーションを増やして、5種類常備してます。


    


それからもうひとつ・・・こんな物、まだ台所に置いてありますか?



右は、我が家のものですが・・・そう、缶切り。

今は〝イージーオープニング〟という簡単に指で開けられるタイプが殆どですから、あまり利用する機会はないでしょうが、そのせいか最近はこの缶切りの使い方を知らないお子さんがいるとか。
うー

一応非常時に備えて、教えておいた方がよろしいかと。

もちろんコレは缶切り以外にも用途がありますので、それも是非。

えっ、缶切り以外の使い方を知らない?

そういう方は、子供さんに突っ込まれる前にググッておきましょう。
あせあせ


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