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問 答

今日・9月24日は、〝石門心学〟の開祖である江戸時代の思想家、

 石田 梅岩

の命日にあたります。

彼に関しては、過去拙ブログで取り上げました。(↓)


  https://ameblo.jp/warmheart2003/entry-11543639500.html


彼の提唱した石門心学には、福澤諭吉・澁澤栄一ら超一流の先人が感化されたそうですし、近年では多くの経営者が信奉する京セラの稲盛和夫氏も折に触れ梅岩の教えを講演の引き合いに出しているとか。


しかし残念ながら、一般的には梅岩の名や教えが広く知られているとは言い難い状況。

その大きな理由として、彼の著作があまり読まれていないことが挙げられると思います。

そこで今日は皆さんに一冊の良書を紹介させていただきます。 それは、彼の主著といえる

  と ひ
『都鄙問答』



これは、梅岩に倣ってPHP研究所を創設した、かの松下幸之助翁が座右の書とし、「経営や仕事に行き詰まったら読みなはれ」 と他の人にも勧めていた名著。

しかし原典は非常に難解で読みにくく、また過去には現代語訳がかなり以前に1冊しか出版されていませんでした。

そんな中、昨年 『五輪書』 などの現代語訳を執筆されている作家・城島明彦氏がこの都鄙門答を出されたのです。

表紙に書かれている通り、文字がびっしり詰まっている原典に小見出し・改行を加えて〝とことん読みやすく〟しています。

〝都鄙〟とは、都会と田舎という意味。


彼が丹波国(現・京都府亀岡市)の片田舎に生まれたことに因むようですが、彼と門弟らとの対話を通して、商道や人としての生き方などを私たちに教えてくれます。

経営者からサラリーマン、また学生に至るまで多くの方に読んでいただきたいですネ。

ドラッガーの経営書もいいですが、それよりもはるか前に日本人が遺した教えに、まずは触れてみて下さい。扇子


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