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交 流

プロ野球は武漢肺炎の影響で、未だ開幕せず。

本来なら、GWが過ぎれば

 セ・パ交流戦


が始まるはずなのですが、この〝インターリーグ〟戦が初めて行われたのは、今から15年前の今日のことでした。


このインターリーグは、アメリカからの輸入アイデア。

同国のプロスポーツ、アメフト・バスケット・アイスホッケーでは古くから導入されていましたが、実は野球には採用されていませんでした。

しかし1994~95年のストライキでファンの野球離れが深刻化。

その解決策の一つとしてアメリカン・ナショナル両リーグの交流戦が1997年から始まったのです。


日本では観客動員数増加を目論んで早くからパ・リーグが交流戦の実施を望んでいましたが、逆にセ・リーグはドル箱の巨人戦が減ることから難色を示していました。

ところが2004年に
オリックスと近鉄の合併構想を発端とする球界再編問題が勃発。

メジャーリーグ同様ファン離れを恐れた球団経営者らが、交流戦の導入を決定。


結果、日本生命をスポンサーとして翌2005年5月6日~6月16日の1ヶ月余りの間、両リーグの全チーム総当たり・ホーム&アウェー各3試合ずつが行われることに。

    

            2005年の交流戦開幕記者会見


※但し試合数は、2007年からクライマックス・シリーズが導入されるため24試合に、そしてパ・リーグの観客動員数が増加したことから、現在は更に減り(ホームとアウェーを1年毎に交替して)18試合に。


試合数は当初より減ったものの、交流戦では各チームとも独自のユニホームを着用したりして盛り上げる努力はしているようです。

それもそのはず、最近の傾向ではこの交流戦の戦績によって、ペナントレースに勢いをつけられるから。

ただ、ここ数年来パ・リーグの強さが目立ち、セ・リーグ・ファンをがっかりさせる結果が続いているのが気がかりですが・・・。

またこの交流戦によって、肝心の日本シリーズに新鮮味がない事も気がかり。

アメリカはチーム数が多いため各チーム総当たりではなく地域ごとに限定して行うことで、ヤンキース対メッツの〝サブウェイ・シリーズ〟などのような名物カードがありますが、日本にも独自の一工夫があってもいいのでは?

チーム数が違う・・・という観点から、、もうひとつ。

やはりメジャーリーグに倣って始まったプレーオフ制(クライマックス・シリーズ)ですが、あれは止めた方がよろしいかと。

各リーグたった6チームずつしかない日本の場合、上位3チームとなれば半分のチームが出場でき、場合によってはリーグ戦で負け越したチームがペナントを獲得してしまうケースも十分有り得ます。

リーグ戦3位のチーム同士で日本シリーズを戦っても盛り上がりに欠けるでしょうし、どちらが日本一になったとしても選手やファンの気持ちは複雑なはず。

パ・リーグの観客動員数は好転していますから、これを機にシンプルな以前の制度に戻してもいいのではないか・・・と私は思うのですが、如何でしょう?


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