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案 内

毎年11月に発売され、そのたびに何かと話題になるグルメ本・・・といえば『ミシュランガイド東京』。

これは2007年から発売されていますが、その他にも日本国内では2009年から京都・大阪(関西)版が、その他にも福岡や北海道など主要都市版がスポットで発売されています。 その大元となる


 
ミシュランガイド

  the Michelin Guide

が初めて出版されたのは、今からちょうど120年前の今日のことでした。

発行元のミシュラン社は、ご存じの通りフランスのタイヤメーカー。

1900年にパリ万博が開催された折、同社がドライバー向けに郵便局や電話の位置を記載した市街地図やガソリンスタンド・ホテルの位置などを掲載したガイドブックを35,000部印刷し、無料配布したのがルーツ。


    

これによって自動車を使う人を増やし、タイヤの売れ行きアップを目論んだわけです。

実際に現在でもこのガイドブックを販売した国では、同社のタイヤ売り上げが3%上向くとか。


1920年から有料となり、毎年話題となるレストランを☆付き・3段階で評価するようになったのは1933年から。


フランス国外版として最初に発行されたのは1956年の北イタリア版だったそうですが、その後スペイン版などが発行され、本格的に海外版が出版されるようになったのは、2004年に第6代の総責任者にジャン=リュック・ナレ氏(1961-)が就任してから。

       

翌年にニューヨーク・シティ版が出版されたのに続き、その後ラスベガス・ロサンゼルス版が、その流れで東京版も登場したのです。


ナレ氏は 「東京は世界一の美食の街」 と高く評価、そのせいもあってかこのミシュランガイド東京2008は発売後4日で初版12万部を完売、4ヶ月で30万部近くが売れたといいます。


これ以降、掲載された店にはお客が殺到したり、店主が取材攻勢にあったりと一時は大フィーバーしましたが・・・毎年このガイドブックは更新されるわけですから、一度掲載されると店側がそのステータスを維持するのは大変でしょうネ。

過去には評価が下がったことを苦にフランス人シェフが自殺したこともありましたし、かつては3つ星の常連だったあのトゥール・ジャルダンも星の数が減っていますから・・・。


ただその一方で、その判定の公平性・客観性に疑問を投げがられてもいます。

曰く、「フランス人に日本料理の味が分かるのか?」 とか、「ラーメン店が選ばれるのはいかがなものか」 とか。

まぁその評価の正当性については、実際にお店に足を運んで自らの舌で確かめるしかないでしょうが・・・でも選ばれるお店って、だいたいお高いんですョネ~。


皆さんは過去に掲載されたお店に、行かれたことはあるでしょうか?

我が家はというと・・・ウチの女王様曰く、


「2つ星や3つ星がついた店にはいくつか行ったことがあるけど、大して美味しくなかった店もあるし、ランクインすると予約が集中するから行かないワ。」

と見向きもせず。

・・・って、おい! オレはどこにも行ったことないゾ。

「お前、一体誰といつ行ったんだ?」


と問い詰めたいけど、怖くて出来ませぬ。うー


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