FC2ブログ
クリッピング

皆さんも子供の頃、新聞記事を切り抜いてスクラッププックに貼ったことがあると思いますが・・・3月1日は、その

 切抜の日

なのだそうな。

これは今からちょうど130年前の今日・1890(明治23)年3月1日に日本初の切抜会社・日本諸新聞切抜通信が設立されたことに因むとか。


いくつもある新聞をすべて読むことはなかなか出来ませんが、その中から良いとこ取りというかダイジェストで主要記事を読み比べられれば・・・というニーズは昔からあったはず。

世界で最初に切抜(クリッピング)会社が登場したのはフランスで、1879年。

1888年にはアメリカにも設立されました。


前述の日本諸新聞切抜通信は、当時の内務大臣・山縣有朋が欧州を視察した際に現地の切抜会社を利用したことから、その利便性に目をつけて設立を促したとか。

       

                  山縣有朋


その後、愛国切抜・時事通信切抜通信部・帝国切抜通信社(大阪)など同業者が次々設立され、競争が激化。

記念日を制定したのは、1939年に創業した後発の(株)内外切抜通信社。


同社は多くの切抜会社が競争に敗れ消滅する中、現在でも業務を継続中。

というより、単に新聞の切抜だけでなく、1994年からは広告換算サービス、2009年からはウェブニュースの、更に2012年からはTwitterのクリッピングサービスを開始するなど、的確に時代の波に乗ってサービス内容の拡充を図っているようです。


現代は新聞だけでなく、ネットやSNS上に膨大な量の情報が乱れ飛んでいますから、一個人がそれを全て把握することは到底不可能。

今後ますますクリッピング会社のサービスは重宝がられることでしょう。

ただ問題は、その元となる情報の正確さ。

新聞社・通信社が垂れ流す情報には、多くの偏向・捏造記事が含まれています。

    


クリッピングサービスでは、同じ出来事や事件について各メディアがどう伝えているのか、その比較をどんどん発信してほしいもの。

それによって、メディアが目論む国民の洗脳・扇動を防ぐことにもなりますから。

というか、ロクな記事がなく報道しない自由を行使する新聞のクリッピングサービスなんて、もう止めた方がいいかも。


               人気ブログランキング

スポンサーサイト