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CAN

ご自宅でビールをお飲みになる場合、皆さんはピン・缶どちらをお買い求めになるでしょう?


おそらく殆どのご家庭では缶ビールなのではないでしょうか。 


実際スーパー・量販店の売り場に並ぶのは、殆どが缶ビールですし・・・。

ビンは重いし、もし落としたら割れちゃいますからネ。


さて、この缶ビールが世界で初めて発売されたのは今日・1月24日なのですが、それは一体何年前だと思いますか?


正解は、今から85年前の1935年。


発売元は、アメリカのクルーガー(krueger )社・・・こんな缶ビールだったそうです。(


        ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-krueger-ale-beer


※ 『缶』 は英語の〝can 〟またはオランダ語の〝kan 〟が語源。


当初は 『罐』 が当てられていましたが、戦後当用漢字から外されたため偏の「缶」が代用され、1981(昭和56)年から常用漢字として採用されたそうな。


この当時は、当然ながらスチール缶。


継ぎ目がないアルミ缶ビールが登場したのは、1959年のやはり1月24日にクアーズ(Coors)社から・・・現在ではほぼ100%が、このアルミ缶で販売されています。


一方日本で初めて缶ビールが発売されたのは1958年。


       


そして初のオールアルミ缶が登場したのは1971年・・・いずれもアサヒビールからでした。


そして缶ビールを語る時、外せないのは 『注ぎ口』 の歴史。


前述のクルーガー社の缶ビールは、別に用意された開口具で2ケ所穴を開ける方法。


昔、缶ジュースなどを同じ方法で開けた経験がある方もいらっしゃるでしょう。


小学校の理科の授業で、「何で穴を2つ開けないと中身が出ないのか?」 なんて問題がありましたが、現在の子供さんには、質問の意味自体が理解できないでしょうネ。


そして、簡単に開けられる方法として発明されたのが、“EOE easy open end )” の〝プルトップ〟方式。(↓)


        


1963年にアメリカで開発され、日本では1965(昭和40)年頃から普及したそうです。


おそらく昭和世代の方なら、この開け口で飲んだ経験がおありでしょう。


しかし、この画期的な飲み口には致命的な欠陥がありました。


それは、開けた時にプルタブが本体から分離され、ゴミになること。


道端にこのプルタブが散乱することを防止するため、1980年代に登場したのが、本体と分離しないステイ・オン・タブstay on tab )”方式。(


       


1990(平成2)年から日本でも急速に普及し、現在はごく一部を除き、全てがこのタイプに統一されています。

ですから平成生まれの方は、このステイ・オン・タブしか知らないはず。


コレを私が初めて見たのは、確かバドワイザーの缶ビールだったと思うのですが、当時は外側の表面を中に押し込むのが不衛生に思えてイヤだったんです。


ところが、今では全く違和感なく缶飲料に平気で口をつけて飲んでいる私・・・ホント、慣れとは恐ろしい。あせあせ


皆さんは、この〝ステイ・オン・タブ〟に抵抗感はないですか?


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