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キンコンカン

突然ですが、皆さんは〝チューブラーベル〟という楽器をご存知でしょうか?


ひとつひとつの鐘を管状(チューブラー)にして、ピアノ鍵盤の順番に並べて吊した打楽器なんですが・・・。


名前では分からなくとも、実物をご覧になれば 「あぁ~、コレね!」 と、ピンとくるはずです。


この聞き慣れない楽器・・・コレのことなんですョ。(


           


これをご覧になった殆どの方は、あるTV・ラジオ番組を連想されたことでしょう。 そう、


 NHK のど自慢大会


・・・ですょネ。 (※1970年までの番組名は 『のど自慢素人演芸会』 )


この第1回目のラジオ放送が流されたのが、今からちょうど70年前の今日・1946(昭和21)年1月19日だったのです。(※TV放送は1953年3月15日から開始) 


おそらく、日本の最長寿番組でしょう。


“キンコンカンコン、キンコンカンコン、キン・コン・カ~ン”音譜


子供の頃、毎週日曜日のお昼ごはんは、甲高いカネの音をラジオで聴きながら食べていたものです。笑3


           

この番組は、紅白歌合戦を企画したNHKの名プロデューサー・三枝嘉雄氏(※作曲家・三枝成彰氏の父が、軍隊の余興大会にヒントを得て製作したのだとか。


戦後間もない、物資の少ない時代に行われた第1回大会でしたが、本選出場者30名に対して応募者約900名、競争率30倍という狭き門だったそうです。驚き顔


現在でも毎週各地の放送に合わせて応募者が殺到、毎回書類審査で250名に絞られて予選会が開かれ、そこから20名(組)に絞られるそうですから・・・日本人って、よっぽど歌が好きなんですねェ。


毎年開催されるチャンピオン大会の歴代優勝者の歌唱力は、プロ顔負けですもの。


そのレベルの高さを証明している(?)というべきか・・・現在活躍している大物プロ歌手の方々も出場されています。


 ◆ 田中星児さん・・・全国コンクールで優勝
 ◆ 坂上二郎さん
・五木ひろしさん・・・地区大会で合格
 ◆ 北島三郎さん
・島倉千代子さん・・・カネ2つ
 ◆ 牧伸二さん・・・カネ1つ

・・・とまぁ、結果はそれぞれだったみたいですが。


そして最も驚くべき結果は、放送が開始された年の1946年に当時僅か9歳で出場した美空ひばり嬢が、たったカネ1つ!ダメだぁ顔


もしかしたらこの時の悔しさがバネとなって、その後の大活躍に結びついたのかもしれませんネ。


この大会、原則中学生以上のアマチュアの方なら、誰でも応募できるそうです。


カラオケ自慢の、そこのアナタ! 

チャンピオン大会出場目指して応募してみませんか?





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