FC2ブログ
祝 酒

(一部地域では別の日になるところもありますが) 今日・1月11日は 『鏡開き』 を行なう日。

正月に飾った鏡餅を木槌で叩いたり手で割ったりして、家内安全を祈願しつつそれを食べる風習です。


※『鏡開き』に関する過去記事は、こちら。(↓)

    http://ameblo.jp/warmheart2003/entry-10392603994.html


さて鏡開きというと、鏡餅の他にもうひとつ思い浮かびませんか?

そう、樽酒を木槌で豪快に叩き割る儀式も、そう呼ばれますょネ。 ということで、今日は


 樽酒の日


でもあるのだそうな。

なぜ鏡開きと言うかというと、酒屋さんでは酒樽の上蓋のことを〝鏡〟と呼んでいたから。

優勝祝賀パーティーや会社の創立記念日、また開店祝いなどで何人も壇上に立ち

「せぇ~の!」

という掛け声で一斉に〝鏡〟を叩くと、豪快に酒しぶきが・・・なんて光景をテレビなどでよく見かけますが、いかにも景気が良さそうで盛り上がります。

また近年では、結婚披露宴の時に、ケーキカットの代わりにコレをやるカップルも増えてきたとか。


        

確かにインパクトはありますが、写真撮影のタイミングが難しそうですネ。

と言いつつ、実は私・・・自分の結婚披露宴の時にはコレをやりたかったんです。

だって、日本男児ですから。扇子

ところが女房は、「しぶきがかかるから、イヤ! 私はシャンバンタワーがいい。」

と譲らず。 でも結局予約した式場にそれだけの数の平たいシャンパングラスがないと言われ、しぶしぶ断念。

結局は平凡(?)なケーキカットでお茶を濁しました。


ま、それはともかく・・・実はこの酒樽の鏡開きの発祥については、はっきりしていません。

一説には楠正成が兵の士気を鼓舞するため武運を祈って鏡開きをしたのが始まりといわれていますが、これはウソ。

なぜなら、当時の酒はカメなどの陶器に入れていたから。
下手に叩いたら、カメごと割れて不吉な事この上なし。

酒樽が使われるようになったのは江戸時代からだそうですから、少なくともこの鏡開きが行われるようになったのは、それ以降ということになります。


景気のいい儀式なのは分かるけど、四斗樽は運ぶのも大変だしお値段も張るから・・・と仰る方もいらっしゃるでしょう。

でも、ご安心ください。

小さい1斗樽サイズのもありますし、今はなんと通販で小ぶりな〝鏡開きセット〟なんてのも手に入るんですョ。


         

樽だけでなく、升・木槌・柄杓もついて1万円未満で手に入ります。

(※当然のことながら、中身のお酒は別売。)

これ、机の上に乗るサイズで何度でも使い回しできますから、飲み屋さんのイベントにもってこい。

またお酒以外の飲物を入れれば、ご家庭でお子さんの誕生日等のお祝い事にも使えます。

これで日本の伝統行事をお子さんに教えてあげましょう!

・・・誰ですか、これを毎晩叩いて憂さ晴らししよう、なんて良からぬことを考えているのは。うー



スポンサーサイト