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特 撮



今でこそ映画・TVドラマではCGで現実的に有り得ない映像をよく観ますが、昔は実写が当たり前でした。

やがて特撮(特殊撮影=SFX)が導入されるようになったわけですが、我が国において本格的な特撮作品といえば、

 ウルトラQ

中高年世代・・・特に57歳の私より年上の方には懐かしいこの番組の第1回が放映されたのが、今から51年前の今日・1965(昭和40)年1月2日のことでした。


       
 

特撮の元祖・円谷英二氏が、ある新企画作品の撮影のため当時世界に2台しかない高性能光学撮影機・オプチカルプリンターを発注したところ、土壇場になってその企画がオジャンに。

当時4,000万円もするこの撮影機を円谷特技プロダクションで購入できるわけもなく、円谷氏は困り果てました・・・が、そんな彼を救ったのはTBSでした。

この光学機械を買い取ると同時に、新しい特撮番組の制作に着手。

その結果生まれたのが、ウルトラQだったというわけ。

この題名は、3ヶ月前に開催された東京五輪で人々にお馴染みになった体操の〝ウルトラC〟をもじってつけられたとか。あせあせ

主人公のパイロットらが毎回遭遇する不思議な事件を描くこの番組は前例がなかったため、当初

キャラクター商品に手を出そうとするスポンサーが殆どなかったそうですが、蓋を開けてみれば半年間の放送は毎回のように視聴率が30%を超える大ヒット。

小学生だった私も、食い入るように白黒テレビで見ていました。

上の画像のオープニング・〝ウルトラQ〟の文字が、おどろおどろしい音楽と共にだんだん渦巻き状に・・・って、これは単に液体の上に描いた文字を回して逆回転させただけなんですが、それでも子供の私は毎週ゾッとしたものです。


とは言え、さすがにドラマのストーリーは全く記憶にありません。

ただ登場したキャラの中で、今でも鮮烈に憶えている怪獣が2頭(?)います。

まずは、カネゴン。      
     

           

お金が主食という変わった怪獣でしたが、人間とほぼ同じ大きさだったことと、頭の形がとにかくユニークだったことで鮮烈に憶えています。

それともう1頭が、ガラモン

           

珊瑚みたいなもので全身が覆われているグロテスクさが、他の怪獣とは一線を画していました。

またその手足の動きも独特でしたネ。

そういえば、女王様と結婚する前にゴルフに行った時、斜面をぎこちなく歩く彼女に、思わず

「ガラモンみたいなヤツだナ。」

と言ってしまい、内心 (し、しまった!) と思ったのですが・・・幸いにも彼女はこの番組の事を知らず。

「なに、それ?」

と聞かれた私は

「あっ、いや、何でもない。」

とトボ
け、事無きを得ました。

もし彼女がこの怪獣を知ってたら、フラれていたかも・・・危ない、危ない。

後にウルトラマン・シリーズへと繋がる記念碑的なこの番組、いつかもう一度観てみたいものです。笑2





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