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ボギー

・・・といっても、ゴルフの話ではありません。

今日はシブい2枚目俳優として一世を風靡した


 ハンフリー・ディフォレスト・ボガート>
 Humphrey DeForest "Bogie" Bogart

〝ボギー〟の愛称で親しまれた、彼の命日にあたります。


ボガートは1899年、外科医の父とイラストレーターの母の間にニューヨークで生まれました。

家は裕福で、父親は息子も医者にすべく医学予備校に通わせましたが、勉強嫌いだったボカートは中退してしまい、海軍に入隊。

そして第一次大戦に参戦した際に上唇を負傷。 

これが後に彼のトレードマークとなる舌足らずな喋りの原因となりました。

戦後家族の友人ブラディが所有する劇団のマネージャーを務めていましたが、そこで女優をしていたブラディの娘から勧められ、俳優を志します。


しかし舞台・映画双方ともパッとせず長い下積み生活が続きましたが、35歳の時にブロードウェイでの『化石の森』で演じた脱獄囚の役で好評を博したことで、運が上向きます。


翌年、同作が映画化された際の熱演が評価され、ワーナー・ブラザースと専属契約。 しかし同社は彼を悪役として使い続けました。

そして急遽ピンチヒッターで主役を演じた 『ハイシェラ』 (1941) と同年に公開された 『マルタの鷹』 が成功を収めたことで、ようやく彼はハードボイルド・スターとして認知されたのです。

       ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草


『アフリカの女王』 (1951) でアカデミー主演男優賞を獲得、また 『ケイン号の叛乱』 (1955) では同賞にノミネートされるなど、一流俳優の仲間入りを果たしたボガートですが、個人的にはやはり同賞にノミネートされた 『カサブランカ』 (1942) でのカッコ良さが秀逸。

最も印象深いシーンは、世紀の女優イングリッド・バーグマンとの会話。

 Where were you last night?

  (ゆうべは何処にいたの?)


 “That's so long ago, I don't remember.

  (そんな昔のことは憶えてないネ。)


 “Will I see you tonight?  
  (今夜会ってくれる?)

 
 “I never make plans that far ahead.
  (そんな先のことは分からないゼ。)


    ウォームハート 葬儀屋ナベちゃんの徒然草-カサブランカ

いやぁ、一度でいいから美女相手にこんなシブいセリフを決めてみたいものです。
もっとも最近は、本当に前日の出来事を思い出せませんけど。うー


今から58年前の今日・1957年1月14日、食道がんにより57歳で天国に旅立ったボガート・・・もっと活躍出来た俳優だっただけに、残念です。

1999年にアメリカ映画協会が発表したランキングでは男優部門の第1位に輝き、そしてトレンチコートとパナマ帽が最もよく似合う二枚目俳優の冥福を、あらためてお祈り致します。 笑3




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